ひろた哲哉歯科・矯正歯科

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歯が欠けたけど痛くない…放置して大丈夫?少し欠けた場合・1週間や1ヶ月後の受診目安


歯が少し欠けたものの痛みがない状態

こんにちは、福岡市南区の歯医者【ひろた哲哉歯科・矯正歯科】です。

歯が少し欠けただけで痛くなくても、見た目だけでは欠けた範囲や内部の状態を判断できません。
痛みがないことだけを理由に放置せず、歯科医院で状態を確認することが大切です。

「少しだけ欠けた」「痛くない」「1週間経った」「1ヶ月経った」
「欠けたところが黒い」など、気になる状態は人によって異なります。

  • 歯が少しだけ欠けた
  • 欠けたけれど痛くない
  • 欠けてから1週間経っている
  • 欠けてから1ヶ月経っている
  • 欠けた部分・中が黒く見える

本記事では、まず「放置して大丈夫か」「少し欠けただけならどう考えるか」
「1週間・1ヶ月経っている場合はどうするか」を確認し、
その後に歯が欠けても痛くない理由や、症状別に考えられる原因と治療法を解説します。

 

歯が欠けたけど痛くない・少しだけなら放置しても大丈夫?

歯が少し欠けただけで、痛みやしみる症状がなければ、
「急いで歯医者へ行かなくてもよいのでは」と考える方もいらっしゃいます。

しかし、歯の欠けた深さや内部の状態を、見た目や痛みの有無だけで判断することはできません。
欠けた部分に汚れがたまり、虫歯が進んだり、噛む力によって欠けが広がったりする可能性もあります。

痛みがない場合も、欠けた範囲が分からない場合は、
気づいた時点で歯科医院へ相談することが大切です。

 

歯が少しだけ欠けた場合

前歯の先端や歯の表面など、エナメル質の一部だけが欠けている可能性があります。
痛みがなくても、欠けた部分が尖って舌に当たったり、
見た目や噛み合わせに違和感が出たりすることがあります。

また、奥歯は噛む力がかかりやすいため、
小さく見える欠けでも内部まで広がっていないか確認することが大切です。

 

歯が欠けて1週間・1ヶ月経っていても痛くない場合は?

すでに1週間や1ヶ月ほど経っている場合も、
欠けた深さや内部の状態を見た目だけで判断することはできません。
痛みがないことだけを理由に放置せず、気づいた時点で歯科医院へご相談ください。

 

歯が欠けたときに確認したいポイント

歯が欠けたときは、欠けた部分だけでなく、痛みや出血、歯の揺れなども確認しましょう。
受診時に次の情報を伝えると、お口の状態を確認する際の参考になります。

歯が欠けたときに確認したい大きさ・痛み・出血・揺れ・原因・噛み合わせのポイント

  • 欠けた大きさ:少し欠けたのか、大きく折れたのか
  • 痛みの有無:痛みがない、しみる、ズキズキ痛む
  • 出血・歯の揺れ:出血している、歯がグラグラする
  • 欠けた原因:硬いものを噛んだ、転倒した、ぶつけた
  • 見た目・噛み合わせ:舌に当たる、噛むと違和感がある

強い痛みや出血、歯の揺れがある場合はもちろん、
痛みがなくても欠けた範囲が分からない場合は、早めにご相談ください。

 

歯が欠けても痛くないのはなぜ?歯の構造と放置のリスク

歯は、外側からエナメル質、象牙質、歯髄(神経)という構造でできています。


エナメル質・象牙質・歯髄からなる歯の構造

  • エナメル質:
    歯の外側にある組織で、この範囲の欠けでは痛みを感じないことがあります。
  • 象牙質:
    刺激が伝わりやすく、露出すると冷たいものがしみることがあります。
  • 歯髄(神経):
    欠けや虫歯が深く達すると、強い痛みや感染につながることがあります。

痛みがない場合でも、すでに象牙質が露出していたり、
欠けた部分から汚れや細菌が入りやすくなっていたりする場合があります。

そのため、痛みがないことは、問題が小さいことを示すとは限りません。
前歯の先端が少し欠けた場合や、奥歯の一部が欠けた場合も、
歯科医院で欠けた範囲や原因を確認することが大切です。

 

症状別|歯が欠けた原因と治療法

歯が欠ける原因は一つではありません。
欠けた大きさ、痛みの有無、歯の色、欠けたきっかけによって、
考えられる原因や治療方法は異なります。

1. 少し欠けた・痛みがない場合の治療

治療法:
欠けた範囲が小さい場合は、表面を滑らかに整えたり、
コンポジットレジンで形を補ったりすることがあります。
実際の治療方法は、欠けた深さや噛み合わせを確認して判断します。

コンポジットレジンとは?

歯科用の白い樹脂で、欠けた部分の形や見た目を整える際に用いられます。
欠けた範囲や歯の状態によって、適しているかを判断します。


コンポジットレジンによる治療例を見る

 

2. 歯が欠けた部分・中が黒いけれど痛くない

考えられる原因:
歯の内部で虫歯が進み、欠けたことで黒い部分が見えるようになった可能性があります。
詰め物や被せ物の下で虫歯が再発している場合もあります。

治療法:
虫歯の範囲を確認し、必要な部分を取り除いたうえで、
レジンや詰め物、被せ物などで補います。
虫歯が神経まで達している場合は、根管治療が必要になることがあります。

根管治療とは?

虫歯や外傷が歯の神経まで達している場合に、
歯の内部を清掃・消毒して、歯の保存を目指す治療です。


根管治療の症例を見る

 

3. 痛みがある・冷たいものがしみる

考えられる原因:
欠けやヒビが象牙質まで達し、刺激が神経に伝わりやすくなっている可能性があります。
虫歯や歯周病、歯ぎしり・食いしばりなどが関係している場合もあります。

治療法:
欠けた範囲が小さい場合は、レジンによる補修を検討します。
深く欠けている場合は、神経を保護する処置や根管治療を行い、
被せ物で歯を補強することがあります。

知覚過敏が関係している場合は、お口の状態に応じて薬剤やコーティングなどを検討します。

 

4. 硬いものを噛んで欠けた

考えられる原因:
硬い食べ物などを噛んだ際に、歯の一部分へ強い力が集中した可能性があります。
神経を取った歯や、大きな詰め物・被せ物が入っている歯は、
歯の状態によって欠けやすくなることがあります。

治療法:
欠けた範囲が小さい場合は補修を行い、
大きく欠けている場合はクラウンで歯全体を補強することがあります。
歯の根まで割れている場合は、保存が難しくなる可能性もあります。

欠けた原因として歯ぎしりや食いしばりが考えられる場合は、
噛み合わせの確認やマウスピースの使用を検討します。

クラウンとは?

大きく欠けた歯を覆い、形や噛む機能を補う被せ物です。
欠けた範囲や残っている歯の状態を確認して選択します。


クラウンによる治療例を見る

歯ぎしりや食いしばりによる歯への影響については、

歯ぎしりを放っておくと歯が割れる!?対策と治療法

も参考にしてください。

 

5. 詰め物・被せ物が取れて歯も欠けた

考えられる原因:
接着部分の劣化、詰め物・被せ物の下での虫歯、
噛み合わせや歯ぎしりなどの力が関係している可能性があります。

治療法:
残っている歯の状態を確認し、再接着できるか、
新しい詰め物・被せ物が必要かを判断します。
虫歯や歯の欠けが大きい場合は、必要な治療を行ったうえで歯の保存を目指します。

詰め物が繰り返し外れる原因については、

銀歯や詰め物が何度も取れるのはなぜ?

でも詳しく解説しています。

 

6. 舌に当たって痛い・尖っている

考えられる原因:
歯の表面が欠け、鋭い部分が残っている可能性があります。
硬いものを噛んだ場合や、噛む力が一部分へ集中している場合にみられます。

治療法:
欠けた部分を滑らかに整えたり、レジンで形を補ったりします。
繰り返し欠けている場合は、噛み合わせや歯ぎしりの影響も確認します。

 

歯が欠けたときによくある質問

Q. 歯が少し欠けただけでも歯医者へ行くべきですか?

A. 痛みがなく、小さく見える欠けでも、内部の状態を見た目だけで判断することはできません。
歯科医院で確認することをおすすめします。

 

Q. 歯が欠けても痛くなければ、放置して大丈夫ですか?

A. 痛みがない場合でも、歯の内部の状態を見た目だけで判断することはできません。
痛みの有無だけで判断せず、気づいた時点でご相談ください。

 

Q. 歯が欠けてから1週間や1ヶ月経っています。受診した方がよいですか?

A. 1週間や1ヶ月経っていても、痛みがないことだけを理由に放置せず、
気づいた時点で歯科医院へご相談ください。

 

Q. 欠けた部分が黒く見える場合は虫歯ですか?

A. 歯の内部で虫歯が進んでいたり、詰め物の下で虫歯が再発していたりする可能性があります。
着色など別の原因も考えられるため、診察で確認する必要があります。

 

Q. 子どもの歯が欠けた場合はどうすればよいですか?

A. 乳歯の場合も、痛みの有無だけで判断せず歯科医院へご相談ください。
欠けた位置や深さ、生え変わりの時期などを確認して、治療方法や経過観察を検討します。

 

Q. 妊娠中やマウスピース矯正中でも治療できますか?

A. 妊娠中やマウスピース矯正中でも、状態に応じて診察や治療を行える場合があります。
妊娠中の体調や矯正治療の状況を確認しながら治療方法を検討するため、受診時にお知らせください。

 

福岡市南区で歯の欠けが気になる方へ

ひろた哲哉歯科・矯正歯科では、欠けた部分だけを見るのではなく、
欠けた原因や噛み合わせも確認しながら、歯の状態に合った治療方法をご提案しています。

  • 土日診療:
    平日に受診しにくい方にも対応しています。
  • 痛みに配慮した診療:
    不安や症状を確認しながら治療を進めます。
  • 再発予防も考慮:
    歯ぎしりや食いしばり、噛み合わせなど、欠けた原因も確認します。

「少し欠けただけだから大丈夫」と思っていても、
欠けた部分の状態によっては治療が必要になることがあります。
痛みがなくても、気になる欠けや違和感がある場合はご相談ください。

歯が欠けた場合の診療内容について詳しく知りたい方は、
以下のページをご覧ください。


歯が欠けた・折れた場合の診療案内

歯が欠けた・違和感がある方はご相談ください

診療の関係上、ご予約が必要となります。
電話またはWeb予約から、ご希望の日時をお知らせください。

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ひろた哲哉歯科・矯正歯科 理事長 廣田哲哉

監修:理事長 廣田 哲哉

九州歯科大学歯学部卒業。
2014年にひろた哲哉歯科を開業。
日本顎咬合学会認定医。


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最終更新日:2026年8月21日

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