ひろた哲哉歯科・矯正歯科

春日THREE歯科・矯正歯科 郵便番号816-0814 福岡県春日市春日3丁目139

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むし歯治療マイクロエンドラバーダム治療外傷歯根管治療歯髄保存治療

歯の神経を取る

こんな症状はないですか?
歯の神経には血管も含まれ、歯全体に栄養や水分を供給し歯の健康を保っています。
しかし虫歯が進行し、細菌感染が歯の神経まで到達してしまうと
歯の神経を抜かなければなりません。
神経に細菌感染が起きてしまったときの主な症状は、

*何もしなくてもズキズキする。
*免疫力が低下したときに激しい痛みが出る。
*痛みが強くどの歯が痛いか特定できず、
 頭痛がしたり顎の骨まで痛みが出たり頬まで腫れたりするケースがある。
*痛み止めを飲めば一時的には効くが薬が切れたらまた強い痛みがでる。
*割れたり欠けたりしやすく歯がもろくなる。
*歯が全体的にだんだん黒くなり変色してくる。
*冷たい物・温かい物がしみるようになる。
原因
①むし歯が大きくなる
 虫歯がどんどん歯の奥に進行していくと、やがて神経まで到達します。
 神経はむし歯菌に感染してしまうことで、激しい痛みをもたらします。
 この激痛が続くと、生活もままならなくなります。
 神経が死んでしまうと痛みはなくなりますが、治療をしないと根っこが膿んできます。

②深いむし歯の治療後
 一度むし歯の治療をしていてもそこから再度むし歯になると、
 治療した詰め物や被せ物の中でむし歯が広がり神経まで到達します。
 また深いむし歯でも、できるだけ神経を残すよう治療しますが、
 神経が再生する力を失うと自然と死んでしまうこともあります。
 「治療したから大丈夫!」ではないんです。

②外傷
 歯を強くぶつけたり、強いかみ合わせで歯に強い衝撃が加わります。
 そうすると神経が切断され歯の神経が死んでしまうことがあります。
 
③重度の知覚過敏
 知覚過敏とは歯が刺激を受けた時(冷たいもの、温かいもの、歯磨き)に一瞬ピリッとする症状です。
 表面のエナメル質が溶けたり欠けたりすることで、その中の象牙質がむき出しになり
 象牙質が傷ついて激しい痛みをもたらす時は、神経を抜かないといけないこともあります。
治療
1. 麻酔
2. ラバーダム防湿
唾液に含まれる細菌などが根っこの中に入らないようにするためにラバーダムを装着します。
3. 虫歯の除去
感染してしまった虫歯を取っていくと神経が見えてきます。
根っこの中は、器具を使用したり薬品で洗浄して徐々にきれいにしていきます。
この工程は時間がかかるため、数回に分けて行うことが多いです。
4.根管充填
根っこの中がきれいになったら再感染しないように、
ゴムのような詰め物を緊密に詰め込みます。
5. 歯冠修復処置
根っこの治療が終わったら、土台をたてて被せものの作製を行います。

 

 

当院では二次むし歯、再根管治療を防ぐ治療を行なっています。詳しい内容はこちら

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