ひろた哲哉歯科・矯正歯科

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審美歯科

保険のプラスチックの差し歯とセラミックの違いは!?

歯医者さんで治療を受ける際、前歯の差し歯の治療、保険でするか、自費のセラミックでするのか・・・・
悩んだことはありませんか?

みなさんの悩みを、当院のケースを交えてご紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。

 

■保険のプラスチックの差し歯について

審美歯科ひろた哲哉歯科保険の差し歯は金属の表面にプラスチックをはりつけたものです。

金属の色が透けないようにプラスチックを被せる為、どうしても写真の様に「白い歯」ではありますが透明感のない仕上がりになってしまいます。
プラスチックは劣化が早いため、半年から1年ほどで気をつけてケアを行なっていても黄ばみが出てきます。
また、金属を使用している為、歯と歯茎の境目が黒くなったり、金属との境目がむし歯となってしまう場合もあります。プラスチックは、お口の中の水分による収縮と膨張を繰り返し、劣化や歪みがでてしまいます。

場合によっては、金属の劣化により隙間から虫歯になり、差し歯が折れることがあります。

 

それに比べ、セラミックは陶器なので透明感あり天然歯に限りなく近い審美性を出すことが可能です。
また、お口の中でも安定するため、虫歯になりにくいのです。

 

■セラミックの差し歯について

審美歯科ひろた哲哉歯科2

セラミックを使用した歯は金属を使用しないため、天然のご自身の歯の色に近い色、透明度を出すことが可能です。
セラミックは5年、10年たっても劣化や変色がなくきれいな歯の状態が長く保てます。
また、プラスチックの歯に比べてプラークがつきにくい特徴があり、表面が細かくツルツルなので汚れがついても落ちやすく歯ブラシやデンタルフロスで簡単にプラークを落とすことができます。

治療前後の写真を見比べると歴然です。
色や質感、透明度も天然歯と同様のクオリティを出すことができます。

 

■オールセラミックについて

オールセラミック治療は、セラミック治療の中でも金属を一切使用しないため、歯と歯茎の境目が黒くなる心配がなくいつまでも審美性を維持できます。
歯茎が黒ずむ理由の1つが金属の使用によるものです。
金属の成分が唾液などによりイオン化し、浸透することで歯茎に黒ずみが発生します。
このように、金属を使用しないため、オールセラミック治療では、金属アレルギーの心配もありません。
金属アレルギーは、体内に蓄積した金属イオンの許容値を超えた時に、金属アレルギーとして発症します。口の中に金属があると常に体内でイオン化している状態ですので、なるべく金属を使わない身体に優しい治療をお勧めします。

 

■より審美的に仕上げるために

セラミック治療を行なう際、きれいな健康的な歯茎の状態であることも大切です。

歯茎から膿や出血があったり、腫れている状態でセラミック治療を行なっても「もったいない」と言えるでしょう。引き締まった歯茎の状態で治療を行なった方が、歯も歯茎もきれいな状態が長く維持できます。
また、前歯の歯茎に違いがある場合は、歯茎の高さを調整しセラミック治療を行なうことも可能です。

患者さんの希望を聞きながら最良のご提案と治療を致します。

ひろた哲哉歯科からのまとめ

歯を長く良い状態で維持するには、できるだけ歯の治療回数を減らすことです。
保険のプラスチックでの治療を繰り返し行うことで、どうしても歯はどんどん削られてしまいます。
最終的に抜歯になればブリッジやインプラントになり治療費も高く、治療期間も長くかかってしまうでしょう。
長期的な費用対効果や、身体の健康を考えるとセラミック治療をお勧めします。

ご不明な点や、お悩みは福岡市南区のひろた哲哉歯科までご相談ください。

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