こんにちは、福岡市南区の歯医者【ひろた哲哉歯科・矯正歯科】スタッフです。
子供の歯並び治療である小児矯正は、大人の矯正治療よりもバリエーションが豊富です。矯正に使用する装置にはいくつかの種類があり、それぞれに異なるメリット・デメリットを伴います。それだけにお子さまの歯並びや噛み合わせ、骨の状態になどに適した矯正装置を選ぶ必要があります。そこで今回は小児矯正の種類とメリット・デメリットについて、福岡市南区のひろた哲哉歯科・矯正歯科がわかりやすく解説をします。
 

▼小児矯正で使用する装置の種類

 
ここでは、一般的な小児矯正の選択肢として挙げられるプレオルソ・拡大装置・インビザラインファーストの3種類について、それぞれの特徴とメリット・デメリットを紹介します。
 
【プレオルソ】
 
プレオルソは、マウスピース型矯正装置の一種で、お子さまが自由に着脱できます。標準的なマウスピース型矯正（インビザライン）のマウスピースよりも柔らかく、装着時の痛みはやや少ないです。マウスピースの装着時間も比較的短いことから、お子さまの心身にかかる負担を最小限に抑えられます。ただ、プレオルソは乱れた歯並びをきれいに整えるための装置ではなく、歯並びを悪くする口腔習癖を取り除いたり、お口周りの筋肉や骨の発育を正常に促したりするのが主な効果となる点に注意が必要です。
 

 
【拡大装置・拡大床】
 
拡大装置とは、文字通り歯列や顎の骨を拡げるための装置です。何らかの理由で歯列が狭窄していたり、顎の骨の発育が遅れていたりするケースに適しています。標準的なタイプ（拡大床）は着脱式で、食事や歯磨きは普段通りに行えます。治療の開始当初や装置を調整した直後などは、比較的強い力がかかるため、痛みもそれだけ強くなります。「急速拡大装置」と呼ばれるものは、口腔内に固定するタイプもあります。ここでは着脱式の拡大床のメリットとデメリットを説明します。

【インビザラインファースト】
 
マウスピース型矯正の代名詞ともいえるインビザラインの子供バージョンです。透明な樹脂製のマウスピース（アライナー）を装着して、歯並びの乱れを矯正します。インビザラインファーストの場合は、骨が成長する力も利用できるため、大人になってからの歯列矯正よりも歯を動かしやすいです。
 

▼福岡市南区で小児矯正を検討中の方へ

 

 
福岡市南区のひろた哲哉歯科・矯正歯科では、上段で紹介した3種類の小児矯正に対応しております。小児矯正のカウンセリング（40分）は、矯正の認定医が担当します（注）ので、お子さまの矯正治療を検討中の方はぜひ当院までご相談ください。ちなみに当院は、インビザラインプロチナブロバイダー認定を受けている歯医者さんです。
 
※（注）…矯正の認定医と相談した上で別の歯科医師がカウンセリングする場合があります。
 

▼まとめ

 
今回は、小児矯正の種類とメリット・デメリットについて、福岡市南区のひろた哲哉歯科・矯正歯科が解説しました。小児矯正で使用する装置には、いろいろな種類があり、大人の矯正とは異なる点も多々あるため、どれを選んだらよいのかよくわからないと迷われている保護者さまも多いかと思います。そんな時は福岡市南区のひろた哲哉歯科・矯正歯科の無料カウンセリングをご利用ください。
 
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監修
廣田  哲哉
Hirota    Tetsuya
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