ひろた哲哉歯科・矯正歯科

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歯ブラシとフロスで正しいセルフケア

こんにちは!ひろた哲哉歯科・矯正歯科の松尾です。
みなさんは歯を磨く際に、歯ブラシ以外の道具を使われていますか?
デンタルフロスや歯間ブラシを使っいる人は全体の30%程度と言われています。歯ブラシだけでは歯についている歯垢(プラーク)は約60%しか落とすことができないため、老若男女問わず歯間ブラシやデンタルフロスを使うことが望ましいです。歯ブラシ+デンタルフロスや歯間ブラシでの歯垢(プラーク)除去率は80~90%にまで上がります。
そこで皆さんに意外と知らない歯ブラシ・補助器具(フロスや歯間ブラシ)の正しい順番をお伝えしようと思います!
補助器具のフロスや歯間ブラシをお使いのほとんどの方は、「歯ブラシ → 補助器具(フロスや歯間ブラシ)」の順番で使用されているかと思います。

しかし、2017年のMazhariらの調査結果では、「歯ブラシ → フロスの順番」で行うよりも、『フロス → 歯ブラシの順番』の方が歯と歯の間の歯垢(プラーク)の除去や歯と歯の間に残るフッ素濃度の上昇が見られたそうです。
これは、先にフロスを行うことで、歯と歯に溜まっている歯垢(プラーク)が押し出され、それらが歯ブラシによって効果的に除去されるからだと考えられます。
歯間ブラシも同様、先にした方がいいと思われます。
ですので、歯ブラシと補助器具の順番ですが、補助器具(デンタルフロス、歯間ブラシ)をしてから歯ブラシをするのが効果的です!
補助器具を使っている人がまだまだ少ないので、まずは使うことから始めてみましょう!歯間ブラシの選び方やデンタルフロスの使い方など、ご不明な点があれば些細なことでもいいのでスタッフにお声がけください。
私達と一緒に歯の健康を守っていきましょう!🦷🪥

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