こんにちは！ひろた哲哉歯科・矯正歯科(ひろたてつや歯科・矯正歯科)の松本です！

だんだんと暖かくなり春の近づきを感じる季節になってきましたね🌸

 

今回はお子様についてのお悩みとしてよく話を寄せられる｢指しゃぶり｣について触れていこうと思います。

 

指しゃぶりは赤ちゃんがお母さんのお腹の中にいるときから続けているものであり、ミルクを飲む練習や五感の豊かな発達のためにもとても大切な行為です👶🍼。

 

ただ、保護者の方から、いつまでに辞めさせるべきか…と悩んでいる声をよく耳にします。

 

基本的に指しゃぶりは3歳になるまでは続けていても特に大きな問題はなく、3歳～5歳あたりで自然に消失していきます。

 

しかし、3歳以上になってもなかなか辞める様子がない場合、歯並びや発音への悪影響が出てきたり、お口ぽかん癖が付くことにより虫歯のリスクが高くなってしまうため、徐々に辞められるよう促していく必要があります。

 

指しゃぶりを続ける原因として、眠かったり退屈だったりするストレスから暇つぶしや安心感を得るために行っている場合もあるため、いきなり無理矢理辞めさせようとすると却ってストレスを増幅させ不安定な精神状態にさせてしまいかねません。

 

そのため、最初は指しゃぶりをしている場面を見つけたら都度声かけをしたり、退屈を感じないよう折り紙など手先をよく使う遊びを与えてみたりして指しゃぶりを行う時間を徐々に減らしていきましょう。

 

なかなか指しゃぶりの改善が見られなかったり、他にも気になる習癖があり不安な場合は相談受け付けておりますので、お気軽にご来院ください！

 

 

大型駐車場完備🚗

 

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