ひろた哲哉歯科・矯正歯科

春日THREE歯科・矯正歯科 郵便番号816-0814 福岡県春日市春日3丁目139

WEB予約

0120-345-500

BLOG

カテゴリー:

BLOGセラミック

銀歯とセラミックはどう違う?治療を受けるときのポイントを解説

大きな虫歯で歯を削ると、修復に詰め物や被せ物が必要です。

詰め物や被せ物には、保険適用の銀歯や自費診療のセラミックがあります。そのため、「銀歯はわかるけど、セラミックって何?」と思う方もいるでしょう。

そこで今回は、セラミックの特徴や銀歯との違いを解説。セラミック治療で後悔しないためのポイントもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

 

セラミックとはどんなものか

歯科治療におけるセラミックは、虫歯治療で歯を削った箇所を補う素材として用いられます。

セラミックお皿同じ陶器を科用に強化されたものでできており、さまざまな色調で自然なの色を再現できるこから審美性に優れています。
欠点して挙げるのなら、強い衝撃がある割れたり欠けたりするこがあるこです。セラミックを用いた治療を「セラミック治療」と言い、虫歯治療はもちろん、銀歯を白くしたり変色した歯の見た目や形を良くしたりすることも可能です。また、セラミックにも以下のような種類があります。
  • オールセラミック:セラミックだけで作られた素材
  • ジルコニア:セラミックの一種である二酸化ジルコニウム(※)でできた素材
  • ハイブリッドセラミック:セラミックに樹脂を混ぜた素材 など。

※二酸化ジルコニウムは、「人工ダイヤモンド」と呼ばれることもあります。
たとえば、審美性が求められる前歯は、天然歯のような色調を再現できるオールセラミックを、強度が求められる奥歯はジルコニアといったように目的に応じて選択することができます。

 

セラミックと銀歯はどう違うの?

セラミックか銀歯か選択する際は、以下のような違いがあることを理解しておく必要があります。

審美性に優れ見た目が違う

銀歯は言わずもがな金属色をしているため、口を開けたときに治療した箇所が目立ってしまいます。
一方、セラミックは歯と同じ白色で目立ちません。また、オールセラミックの場合は透明感も出せるため、より自然な見た目になります。

汚れがつきにくい

銀歯で使用する金属は、表面が傷つきやすく、汚れがつきやすい傾向にあります。汚れをついたままにすると、虫歯や歯周病を引き起こしてしまう可能性があります。
一方、セラミックはお皿のように表面がツルツルしているため、汚れがつきにくいです。プロ&セルフケアをしっかり行っていれば虫歯や歯周病になりにくく長持ちします。

虫歯や歯周病になりにくい

銀歯は長期間お口の中に入れていると劣化しセメントが溶けて、歯と銀歯の間に隙間ができます。その中に汚れがたまってしまうと銀歯の下で虫歯になり、進行してしまうことがあります。
一方、セラミックは長期間お口の中に入れてもほとんど劣化しません。また、セラミックラバーダム防湿を行い、接着処理を徹底すれば、隙間ができにくいのが特徴で虫歯や歯周病になりにくいです。

金属アレルギーの心配がない

銀歯は長期間唾液に触れると、成分が溶け出してしまいます。その成分が体内に蓄積されると金属アレルギーを引き起こしてしまう可能性があります。また、溶け出した成分は、歯や歯ぐきを黒くしてしまうことも。
セラミックは、金属を一切使用していないため金属アレルギーの心配はありません。また、生体親和性が高いため、妊娠中の方も安心して使用できます。

 

セラミック治療で後悔しないためのポイント

セラミック治療は、自費診療になるため保険適用の銀歯よりも高額になります。また、削った歯は元に戻らないため後悔は避けたいもの。ここでは、セラミック治療で後悔しないためのポイントを3つご紹介します。

治療前に相談をしっかり行う

セラミック治療を受ける前は必ず歯科医師とよく相談しましょう。

どの治療もメリット・デメリット、リスクなどがあります。また、歯の色や形、かみ合わせなど仕上がりのイメージを歯科医師と共有することも大切です。

よくわからないからと歯科医師に全て任せるのではなく、しっかり説明を受けて不安や疑問を解消し、納得したうえで治療を受けることが重要です。

口腔ケアの徹底

セラミック治療後は口腔ケアを徹底しましょう。

銀歯と比べるとセラミックは、汚れがつきにくく虫歯や歯周病になりにくいです。

しかし、セラミックを入れたからといって虫歯や歯周病にならないわけではありません。口腔ケアを怠ると虫歯や歯周病になる可能性があります。歯ブラシと併用してフロス、歯間ブラシなどで歯と歯の間の汚れをしっかり取り除くことが大切です。

治療後の定期検診

セラミックを長持ちさせるには、汚れがついていない状態を維持することが大切です。

そのため、治療後の定期検診は欠かせません。定期検診ではかみ合わせの確認や虫歯の有無に加えて、クリーニングや予防処置が受けられます。

歯磨きだけでは落としきれない汚れをしっかり取り除き、問題があれば早期に治療できます。
お口の状態によりますが、3~6か月に1回は定期検診を受けることをおすすめします。

 

まとめ

セラミックは接着性審美性に優れ、虫歯治療や銀歯を白くする際に用いられる素材です。体に優しく、虫歯や歯周病になりにくい特徴があります。納得できる仕上がりを手に入れるには、特徴やメリット・デメリットを理解し、歯科医師とよく相談しましょう。

 

 

━━━━━━━━━━━
執筆
廣田  哲哉
Hirota    Tetsuya
━━━━━━━━━━━

 

  • 経歴
    • 2009年3月
      九州歯科大学 歯学部 歯学会 卒業
    • 2009年4月~2010年3月
      九州歯科大学口腔第二補綴学講座 口腔インプラント科 研修
    • 2010年4月~2013年3月
      ひぐちファミリー歯科 勤務
    • 2014年4月
      ひろた哲哉歯科 開業
    • 2022年1月
      THREE歯科・矯正歯科 開業
  • 所属団体
    • 日本顎咬合学会 認定医
    • 日本審美歯科協会
    • 福岡県歯科医師会
    • 福岡市歯科医師会
    • 北九州市学研究会若手会
    • ClubGP Faculty Member(2021年~)

ページトップへ