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だ液の役割って🤔?
こんにちは😊
普段ほとんど意識していない、つばやよだれ。
いわゆる“だ液”の役割や効果を今回は紹介します。
食べるときなくてはならないのがだ液です。
1日に出るだ液の量は500〜1500mlで、噛めば噛むほど、食べ物の水分が少ないほど、だ液はたくさん出ます。
だ液には大きく3つの役割があります。
❶細菌や有害物質を抑える
食べ物はすべてが安全なものではありません。
病気を引き起こす細菌や発がん性物質などが
含まれている場合があります。
だ液はこれらの有害なものを減らし、体内への侵入を防ぐ効果が期待できます✨
❷消化・吸収を助ける
だ液と食べ物が混ざり合うと消化を助ける成分が働き、胃の消化・吸収を助けます。
また、だ液にはおいしさを感じさせたり、食べ物を湿らせて飲み込みやすくする働きもあります✨
❸むし歯予防
食後の口の中は、むし菌が活動しやすい酸性になります。だ液は、口の中に残っている食べかすなどを洗い流し、酸性から食前の中性に戻す働きがあるため、むし歯予防に役立ちます✨
1日の中で、だ液が1番多く出るのは食事のときですが、現代人は食生活の変化によって、噛む回数と食事の時間が極端に減り、だ液の量も少なくなっています。
だ液の効果を高めるいちばん簡単な方法は、噛む回数を増やすことです。
噛みごたえのあるもので1口30回を目安に
ぜひ実践してみてくださいね☺️