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飲食の回数と虫歯の関係
みなさまこんにちは✨
甘いものを食べたりジュースなどをのむと虫歯になりやすいと言われていますが、実は原因はそれだけではありません。
食事の回数によっても虫歯ができやすくなるのを知っていますか?
通常日本人の場合は、朝昼晩の3回の食事をするのが基本ですが、間食をすることもあると思うので食事の回数は意外と多いことになります。
さらに、甘い飲み物を飲む場合も虫歯になると考えればそれ以上の回数をカウントすることになるでしょう。
実は、回数が多ければ多いほど歯の再石灰化が遅れるとされています。
歯は、再石灰化することにより、虫歯を抑えようとします。
ですが、再石灰化が遅れてしまったりできない状態になれば虫歯になる確率が高まることになります。
基本的に、虫歯は酸性になるとできやすくなりアルカリ性になると出来にくいです。
食事をしたり甘い飲み物を飲んだりする場面は、酸性になる場面です。
一方で、食事をしない状態で唾液が歯を覆っている状態はアルカリ性になりやすくこの時には再石灰化しやすいです。
このように考えれば、可能なかぎり食事の回数を制限することが重要です。
とはいえ、1日3回食べるのを1日一回に減らすのは現実的ではないので、だらだらと飲食しないことが重要になります。
決められた時間に食事をし、可能なかぎり甘いものを飲む回数を減らすことが大事になるわけです。
ちなみに、虫歯は歯をみがくことで避けることができるといわれていますが、いくら歯を磨いたとしても食事の回数が多いとあまり意味がなくなってきますので要注意です。