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[消毒]と[滅菌]の違い!?
こんにちは!
ひろた哲哉歯科クリーンスタッフのYです!
今日は消毒と滅菌の違いについてお話しさせて頂きます。
日本薬局方によると
『滅菌』とは、物質中の全ての微生物を殺滅または除去することをいう。
生存する微生物がゼロであることをいう。
一方、『消毒』は、対象物に存在している病原性のある微生物を、その対象物を使用しても害のない程度まで減らすことであり、必ずしも微生物をすべて殺滅したり除去するものではない。
とあります。
『消毒』はあまり明確な概念ではなく、被消毒物の用途や消毒の対象となる微生物の種類など消毒の目的により必要とされる方法が異なります。
一般的なイメージだと薬液例えばハイターやミルトン等に浸けたり、アルコール綿で対象物を拭く等がこれにあたります。
ところで、細菌は水の沸騰温度である100度で全て死滅するのでしょうか?
実は一部の細菌には芽胞(がほう)と呼ばれる構造を形成するものがいます。
これは細菌が増殖に適さない環境になったときに細菌細胞内部に形成する、耐久性の高い特殊な構造で、熱・薬剤・乾燥などに強い抵抗力を示し、長期間休眠状態を維持できるる上に増殖に適した環境になると発芽して菌体に戻るというなかなか厄介な能力なのです。
この芽胞は先程も書いたように熱にも非常に強いため、高温で完全に不活化するには約2気圧の飽和水蒸気中で121℃15分以上の処理が必要になります。
通常、この環境で全ての病原性を持った微生物を死滅させるために歯科医院ではオートクレーブという機械を使用します。
ひろた哲哉歯科では、
クラスB 滅菌前、乾燥時に数回の真空状態を作り、あらゆる種類や形状の滅菌が被滅菌物を滅菌します。(クラスBという滅菌レベルは、世界で最も厳しいヨーロッパの滅菌基準です。
当院では、患者様により安全な医療を提供させていただく為に、この世界基準のクラスBの滅菌システムを取り入れています。
今後とも安心して治療受けられて下さいね😃