矯正歯科治療は、不正咬合をその形態や機能について改善するための治療や予防を行うことです。不正咬合と言っても、色々とあります。

例えば、いわゆる八重歯と言われるものや受け口、出っ歯、すきっぱなどが挙げられ、これらの不正咬合によって生じる障害としては、口元の美しさ（審美性）や心理面などへの悪影響、口腔内の清掃性や咀嚼機能の低下などがあります。

具体的に言うと咀嚼時に食べ物がよく噛めない、歯ブラシが細部まで行き届かないためにデンタルプラーク（歯垢）が溜まりやすく虫歯や歯周病になりやすい、正しく発音できないなど機能的に障害をおこします。

不正咬合は、歯だけでなく顎の骨など口腔顎顔面領域になんらかの原因があるために発生することが多いので、矯正歯科治療では、歯の移動だけでなく顎骨や口腔周囲筋などに対する色々な治療や対処が必要とされています。

ひろた哲哉歯科では、春から月に2回矯正歯科の認定医の先生に来てもらっています。

不正咬合で悩まれている方は是非ご相談、治療にお越しください！スタッフ一同お待ちしてます！！