ひろた哲哉歯科・矯正歯科

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小学生のころに生えた歯は一生

おはようございます☀

今日は、幼若永久歯はについてお話ししたいと思います。

幼若永久歯とは、簡単に言うと

生えてから3年以内 の永久歯のことです。幼く、若いという字がついています。

なぜかというと、生えたばかりの歯は、実はまだ未完成の状態なんです。

Point⭐️

永久歯の成長には2段階あります

       ①歯茎の中で歯の形をつくります。

  ②生えた後は、唾液の中の成分(リン、カルシウム)などの成分を取込み2〜3年かけて成熟し硬く強い歯になります。

「小さい頃は虫歯だらけで歯医者さんへ通ったけど、最近は大人の歯に生え変わったから安心だわ〜」と思っておられる保護者の方もいらっしゃるかもしれません。

実はそこが要注意です!

小学生〜中学生の間は、心や体の成長も目まぐるしく、見た目を気にしたり、歯並びも気になるところが出てくる頃です。

奥歯もポロポロ抜けて、お子さまも無事に歯が抜けてよかった〜❤️と安堵します。。。

 

⭐️新しく永久歯が生えてきたら、

それはまだ幼く若い永久歯なのです。

それは、、、一生使う大事な歯🦷

 

⭐️もう一つ大事な情報⭐️

生えてからの2〜3年の間は歯質は弱いですが、逆に栄養成分も取り込みやすい状態です。

なので、この時期(小学生から中学生の間)は、フッ素配合の歯磨剤を使用したり、歯科医院でのフッ素塗布は効果的です。

フッ素の効果は

(歯質の強化、再石灰化、虫歯菌の抑制)です。

フッ素の効果、さらりと書きました。

成長期のお子様と同じく、歯も色々なものを吸収して大人になっていくのですね〜☺️ふむふむ

この時期のお子さまのメンテナンス大事ですね。歯並びについてや、フッ素以外の予防的なお話も致しますのでぜひ、ひろた哲哉歯科へいらしてくださいね❤️

歯科衛生士髙田

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