ひろた哲哉歯科・矯正歯科

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むし歯治療審美歯科

オールセラミック前歯部症例 自然な前歯を目指して

50代男性の患者さんです。

前歯が黒くなり欠けたとのことで来院されました。
オールセラミック前歯部症例1

 

前歯のレントゲン写真、視診からこの歯の神経は壊死していることを確認しました。

この前歯は着色などではなく神経が失活しており歯の内側から変色しています。

初診時は応急処置として、欠けているところをCR修復(プラスチックの詰め物)で対応しました。

オールセラミック前歯部症例2

 

後日、患者さんとご相談し今の歯の状態と適切な治療法についてお話ししました。

 

オールセラミック前歯部症例3

オールセラミック前歯部症例4

歯の神経が失活しているような場合は虫歯の段階で表すとC3になり、場合にもよりますが、歯内療法(歯の根っこの治療)を行った後に、CR修復などの詰め物ではなく、クラウン(被せ物)にて治療する必要があります。今回自然で綺麗な前歯と長期的に前歯をもたせたいということで自費診療でオールセラミッククラウン治療を行うこととなりました。

オールセラミック前歯部症例5

歯内療法が終了した後に差し歯(支台築造)まで終わったところです。形を整えてクラウンがしっかり入る形に整えています。オールセラミック前歯部症例6

側面から見ても、歯列と調和していることを確認します。

オールセラミック前歯部症例7

シリコン印象材を使用し、歯の形を精密に型採りしました。

オールセラミック前歯部症例8

本物の被せ物が出来上がるまでの間、プロビジョナルレストレーション(仮歯)を装着しております。

 

オールセラミック前歯部症例9

オールセラミック前歯部症例10

型採りして作った模型を技工所に送り、オールセラミッククラウンを作製しました。

オールセラミッククラウン

オールセラミッククラウン2

セット当日です。隣在歯と調和した形と色で自然な前歯を再現しました。また歯茎と被せ物の境目がわからないように様々な工夫を行っております。

精密な治療になりますので期間もかかりますが、患者さんと術者ともに満足いくような結果となりました。

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ひろた哲哉歯科からのまとめ

ひろた哲哉歯科ではみなさんのお口の中の健康を守る為、しっかりと診査診断を行ない、あなたにとって最適な治療プランを話し合い、納得の上で治療を進めてまいります。
前歯の色が気になる、奥歯の銀歯をどうにかしたい、歯を白くしたい・・・など口腔内のお悩みはありませんか?
当院ではなるべく痛くない歯科治療(無痛治療)を提供できる様に様々な工夫をおこない治療にあたります。
他院で痛い思いをしてしまった方、歯医者が怖くなかなか受診から遠ざかっている方、安心してお越しください。

最新の設備のもとで精密な治療によりあなたの口腔内のお悩みを改善するお手伝いをいたします。
ご不明な点や不安なことお悩みはお気軽にスタッフまでご相談ください。

 

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